2016年6月12日日曜日

太陽光発電におけるIoT適用例(2016年春)

太陽光発電におけるIoT適用例


56 日本経営システム学会 全国研究発表大会 講演論文集、201664-5日、pp.154-157

本論文は太陽光発電所の稼働状況を遠隔監視するシステムについて、その概要を紹介する。

現在稼働している多くの太陽光発電所遠隔監視システムはクラウド・コンピューティングの支援を受けている。発電出力を計測するPVセンサーをインターネットに端末として接続し、クラウド上に蓄積されたデータにスマートフォンやPCなどでアクセスする形をとる。ユーザーはいつでもどこからでも発電状況を知ることが可能となるとともに、システム・プロバイダーは保守サービスの提供が可能となる。
以上

太陽光発電所建設の最適手順―農地の転用をともなう場合(2015年秋)

太陽光発電所建設の最適手順―農地の転用をともなう場合


55 日本経営システム学会 全国研究発表大会 講演論文集、201592-3日、pp.82-85

20127月、政府は太陽光をはじめとする再生可能エネルギーの導入拡大を図るため、固定価格買取制度をスタートさせた。直近の統計数値のある20153月末現在、太陽光発電設備認定件数は166万件、うち10kW以上50kW未満のものは78万件に上っている。そのかなりの部分が農地の転用を伴っているものと思われる。

本論文はこうした条件の発電所建設プロジェクトについて、転用許可や設備認定に要するリードタイム、さらには所有権移転や地目変更などに関する登記と納税のタイミングを考慮した最適な推進手順を提案するものである。
以上

相続等における市街地農地の実践的評価法(2015年春)

相続等における市街地農地の実践的評価法

54 日本経営システム学会 全国研究発表大会 講演論文集、
2015530-31日、pp.108-111

平成2711日に施行された改正相続税法および租税特別措置法に基づき、相続税の基礎控除額はそれまでの6割にまで減額された。これに伴い、相続税を課税される割合が従来の約4%から約6%に上昇すると推計されている。

本論文はこうした状況において市街地または市街地周辺に農地を所有する人がその評価額を自ら適正に評価する方法をまず提示する。そのための評価額算定システムを今回、新たに開発したので、あわせて、その概要と特徴を紹介するものである。
以上 

太陽光発電システム提案の優劣判定法(2014年秋)

53 日本経営システム学会 全国研究発表大会 講演論文集、20141018-19日、pp.152-155
20127月、政府は太陽光をはじめとする再生可能エネルギーの導入拡大を図るため、再生可能エネルギーの固定価格買取制度をスタートさせた。制度発足後19か月を経た20143月末現在、発電設備認定件数は120万件に上り、今なお、増加を続けている。太陽光バブルと称しても過言でない状況にある。
本論文は太陽光発電モジュール、パワーコンディショナー、架台などからなる太陽光発電システムの価格と性能とを総合的に評価するいわば提案システム優劣判定法を提案するものである。

2016年6月11日土曜日

4発電所全景

第1発電所 Solar Frontier (パネル総出力 53.46kW、化合物)

中津川市北野町 2016年2月2日撮影

第2発電所 LS産電 (パネル総出力 54.00kW、単結晶

中津川市北野町 2016年2月2日撮影

第3発電所 SANIX (パネル総出力 49.73kW、多結晶

中津川市北野町 2016年2月2日撮影

第4発電所 SANIX (パネル総出力 50.82kW、多結晶

中津川市中川町 2016年1月31日撮影
新しい会社を作りました。

会社名:浅井PVパワー株式会社
設立日:2014年4月17日
代表取締役:淺井達雄
事業:太陽光発電および経営相談
本社:〒508-0022 岐阜県中津川市北野町4-18
電話:0573-66-0098