第59回 日本経営システム学会 全国研究発表大会 講演論文集、2017年10月28日-29日、pp.128-131
本論文は岐阜県東濃地方における観光施設のユニバーサル・デザイン(UD)度合いについて論じる。
東濃地方には近年、山城としての知名度の向上が著しい苗木城や日本三大山城の一つである岩村城、馬籠、恵那峡などの名所があり、来訪する観光客、中でも外国人観光客が急増している。その一方で、外国人観光客に配慮した施設整備などには遅れも見られる。
本研究はユニバーサル・デザインの観点から東濃5市のUD度合いを調査した結果、東濃5市の中では、恵那市が最上位に位置することなどを報告する。
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