2018年5月12日土曜日

東濃5市における公共インフラのユニバーサル・デザイン度合い(2018年春)

本論文は岐阜県東濃地方における公共インフラのユニバーサル・デザイン(UD)度合いについて論じる。東京オリンピック・パラリンピックの2020年開催や2027年開業予定の中央リニア新幹線岐阜県駅の設置ということもあり、この地方を訪れる観光客、中でも外国人観光客が急増している。
本研究はこうした背景をふまえ、現時点での公共インフラのユニバーサル・デザイン度合いを調査し、今後の環境整備に役立てる。調査の結果、東濃5市の中では、中津川市が最上位に位置することなどを報告する。

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